Quadcept  基板設計
ショートカットKEY  基本操作  回路設計
基板設計  ライブラリ登録  手配
基板設計概略  回路図から基板へ展開  DRC(設定)
基板設計1  基板設計2  基板設計3
基板設計4  基板設計5  基板設計6
蛇の目基板設計  Arduino UV基板設計  基板設計から開始2
回路図を作成せずに基板設計を行う場合は「ファイル」
「新規作成」「PCBプロジェクト」で開始します。
蛇の目基板を作成する場合は
回路図の作成は不要です。


「L」keyで層変更
ここで「Other Board」を選択します。
「Other Board」を選択すると
作図した図形が外形線として認識されます。



左下端を原点に設定し
基板サイズを設定します。
95mm、65mmに設定しています


上部の「パッド」を選択


「プロパティ」「Through」で
サイズを設定してパッドを1個だけ
任意の場所に配置します。



配置したパッドを左下端のパッドとして
位置を確定します。
位置を正確に定めたい場合は「プロパティ」で
パッドの座標(原点に対する座標)を設定します。

原点に対してX方向に7.62mm、y方向に5.08mmに
設定しています。

次に「編集」「相対移動」でパッドをコピーします。


移動距離「2.54」として
コピー数を「10」にします。


「→」(右方向の矢印ボタン)押し下げで
右方向へ10個コピーされます。
この作業で横方向のパッド(2.54mm間隔)
が11個できました。

※コピー数を「0」にすると
移動になります。

今度は縦方向にパッドを増やします。
11個のパッドを全て選択した状態で
「↑」(右方向の矢印ボタン)を押し下げで
11個×11個(2.54mm間隔)のパッドが完成です。



実際には右に34個コピー
23個上方向にコピーで下記のようになります。
取り付け穴も考慮して基板サイズやパッド数を
決めてください。


応用すればパターン付UV基板も作成できます。
パッドとパッドは配線すればOKです。
なおパッドを配置しただけではネットがありませんので
ネットの追加でネットを作成した後に配線します。

ネットを追加


ネットを配線します。


Quadcept
 北摂ものづくり研究所TOP