DesignSparkPCB
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トランジスタ  FET  ロジックIC  マイコン  レギュレータ
PNPトランジスタの改善  2SC1815の登録  TO92パッケージ改善
3D管理概要  3D関連付け  3D登録  3D管理考察
ライブラリのダウンロード  その他
固定抵抗の登録
抵抗といっても集合抵抗や可変抵抗など
様々な種類があります。
まずは固定抵抗(2端子)を
使用する場合のポイントに関してです。
シンボルは「DesignSpark」や
「discreat」のものをそのまま使用したり
流用修正して再登録するといいでしょう。

リード固定抵抗

抵抗には形状の違で
アキシャルとラジアルの2種類あります。


電子工作で広く使用される抵抗は
アキシャル(上図の左側)タイプで
部品屋さんの品揃えもほとんどがこのタイプです。
消費電力の定格が大きいものがサイズが大きくなります。
(シリーズが異なれば同じ定格でもサイズが異なります)
定格電力によってサイズやピッチが変わります。

ラジアル(上図の右側)は品揃えは少ないですが
高信頼性で温度特性が良いものが
部品屋さんに少し残っています。
個人向けではオーディオ用に使われているようです。

このような抵抗の種類の違いにより
外形やリードピッチが異なります。
抵抗をライブラリに登録する場合は
登録する抵抗のスルーホール間ピッチと
外形の設定に注意が必要です。


<回路シンボル>
 回路シンボルは「DesignSpark」の「R」を
 そのまま使用できますが
 回路規模が大きくなると
 (シンボルが大きすぎて)回路を描きにくくなります。
 シンボルを小さく書き直すのも一案です。
 なお向きは縦置きの方が良いと思います。

 シンボルを改善させたい場合
 登録名、ライブラリの優先順位を配慮する必要があります。


<PCBシンボル>
 「discreat」に登録されているPCBシンボル
 「DISK04」は10.16mmピッチです。


 1/2Wや1/4のアキシャルの場合は 
 なんとか使用できると思いますが
 それ以外の抵抗はスルーホール間のピッチを
 確認する必要があります。
 アキシャル抵抗の場合、実装前にリードを加工して
 スルーホールに挿入しますが
 本体の付け根で無理やり曲げると破損したり
 部品 の寿命を縮めることになります
 リードの根元から2mm程度のクリアランスを
 確保してリード加工するのが基本です。
 この点も考慮してスルーホール間ピッチ
 (スルーホールピッチ>本体の長さ+4mm)
 を決定することを推奨します。
 なおアキシャル部品を立てて配置するのは
 短絡の原因となりやすくお勧めできません。
 

チップ抵抗(2端子)

 昨今、ユニットや基板は小型化が要求され
 使用する部品の主流は挿入部品から面実装部品へと
 置き換わっていっています。
 電子工作で扱いやすい挿入部品は(特に国内産は)
 生産中止となる方向です。
 抵抗は当面大丈夫ですが
 基板を小型化したい場合、
 チップへの変更は有効手段です。
 なお実装を業者に依頼する場合
 面実装部品に挿入部品が混在していると
 マスクが必要となるため嫌われます。
 または手間賃としてコストが高くなることもあります。
 周辺のICが面実装部品の場合は
 抵抗やコンデンサもチップを選定すべきです。
 チップ抵抗はほぼ各社共通のサイズと
 なっています
 ワット数によりサイズが変わります。
 必要なワット数により部品を選択します。
 なお発熱が大きい抵抗を集中して配置すると
 中心付近がとんでもない温度まで上昇し
 部品の寿命を縮めることもあるので注意が必要です。
 部品選定や実装を考慮する必要があります。
 自分で実装する場合は
 あまり小さい部品を選択すると
 難しくなります。
 1608サイズ以上を選択した方が良いでしょう。

<回路シンボル>
 回路シンボルは「DesignSpark」の「R」を
 そのまま使用しても問題ありませんが
 (シンボルが大きすぎて)回路を描きにくい場合は
 シンボルを小さく書き直すのも一案。
 なお向きは縦置きの方が良いと思います。
 シンボルを改善させたい場合
 既存シンボル修正し上書き保存することもできますが
 Updateで元にもどる可能性があります。
 登録先ライブラリは「User」とし
 シンボルの登録名とライブラリの優先順位に
 配慮が必要です。
 

<PCBシンボル>
 各サイズのPCBシンボルが準備されています
 「PCB Symbols」で「DesignSpark」の中から選択できます。



 ただし、シンボルの名称がインチ表記になっており
 分かりづらいかもしれません。
 例1 1608サイズ(1.6mm×0.8mm)
 であれば「0603」で登録されています。
 「DesignSpark」から「0603」を選択
 例2 3225サイズ(3.2mm×2.5mm)
 であれば「1210」で登録されています。
 「DesignSpark」から「1210」を選択
 下記を参考にして使用してください。

チップ部品のサイズ

 シリーズ     サイズ(インチ表記)
 CR35    3225(1210) ・・・3.2mm×2.5mm
 CR32    3216(1206) ・・・3.2mm×1.6mm
 CR20    2012(0805) ・・・2.0mm×1.25mm
 CR16    1608(0603) ・・・1.6mm×0.8mm
 CR10    1005(0402) ・・・1.0mm×0.5mm

 シリーズは北陸電工のものです。

 さてインチ表記のサイズに慣れない方は
 「Copy To」で「mm」単位でサイズがわかるシンボル名で
 再登録しておくとよいでしょう。
 なおインチ表記とミリ表記の
 シンボルが混在するので
 サイズの単位がinchなのかmmなのが
 かわかるようにしおくべきです。
 inch表記が1210、2106・・・ならば
 「mm」表記は「32_25」、「32_16」・・・
 又は「mm3225」「mm3216」として
 区別できるよに登録しておくと
 良いでしょう。
 0.1uFのパスコンで
 「1608」サイズをよく使用するのであれば
 「PCB Symbols」で「0603」を検索
 「Copy To」で「User」に「mm1608」
 として保存して登録しておきます。
 

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