・ヒント

信号源(電源)
「SG」「ENABLE」「V1」はすべて「voltage」です
「Component」から「voltage」を選択して配置します
コンポーネントからVoltageを選択します。


信号源(電源)名称の文字の上
(「V1」「V2」「V3」の文字の上)で
右クリックすると名称を変更することができます。
「SG」、「ENABLE」は変更した後の名称です。


電源シンボルの上で右クリックすると
電源仕様の変更(設定)ができます。
「SG」と「ENABLE」は「Advanced」を選択し
下記フォームで「PULSE」の設定を行います。

SGの設定
「SG」に名前を変更後に「Advanced」で下記設定を行う。
初期値=0V、Von=12V
遅延=0
立上り、立下りは100ns
Von=12.5us、周期=25us


ENABLEの設定
「ENABLE」に名前を変更後に「Advanced」で下記設定を行う。
初期値=0V、Von=12V、
遅延=0
立上り、立下りは100ns
Von=100us、周期=200us


V1の設定
DC12Vに設定します。


ロジックIC(A1)の設定
シンボルを右クリック
「SpiceLine」に「Vhigh=12V Vlow=0V Vt=6V」と記入
設定内容を回路上に表示させるために
「Vis」をクリックして「×」にします。


ロジックIC(A2)(A3)の設定
シンボルを右クリック
「SpiceLine」に「Vhigh=12V Vlow=0V Vt=6V」と記入
回路上に表示させるスペースがないので
(表示すると配線に重なり見にくくなるので)
(A2)(A3)の「Vis」は「 」のままにしています。


「L1」「L2」の設定
「リアクタンス成分、電流、抵抗成分」を
「14mH、60mA、2Ω」に設定します。


L3の設定
「リアクタンス成分、電流、抵抗成分」を
「15mH、60mA、2Ω」に設定します。


トランスの結合係数を設定します。
「.op」にて「K1 L1 L2 L3 0.995」と記入する


シュミレーションの再設定は下記で




設定できたら「Run」で実行。