LTspice
Short Cut Key  部品配置と配線  信号源(電源)の配置と設定

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基本的な部品配置(CR回路)  ロジックIC  トランス  可変抵抗

ロジックICはコンポネントの「Digital」から選択できますが
Hレベル、Lレベル、閾値などを
設定する必要があります。

Vhigh ・・・ Hレベル出力電圧
Vlow ・・・ Lレベル出力電圧
Vt ・・・・ しきい値(スレッショルド)電圧
Vh ・・・・ ヒステリシス幅

例1:
Vhigh=5V Vlow=0V Vt=2.5V Vh=0.6V


例2:
Vhigh=12V Vlow=0V Vt=6V
(ヒステリシス幅がない場合)

まずR、Cとパルス電源を配線します



「Component」を選択


「Component」の「Digital」を選択


「Digital」の「inv」を選択


「inv」を選択して配置


「inv」を配置します


抵抗(R2)を追加して配線します


「R2」は10kに設定します。


「inverter」のシンボルを右クリックして
表示されるフォームに以下の設定をします。
「SpiceLine」に「Vhigh=5V Vlow=0V Vt=2.5V」と記載します。
今回は設定内容を回路に表示させるために
「Vis」をクリックして「×」にします。




設定を適当な位置に配置します。


シュミレーションを実行させ
2点をプローブでクリックして
過渡現象を確認します。




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