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信号源(電源)の種類  信号源の基本設定  複雑な信号源の設定

信号源(電源)のシンボルは Select Component Symbol

(コンポーネント選択用フォーム)から選択します。

Select Component Symbol(コンポーネント選択用フォーム)

は論理記号の形をしたアイコン@又は「F2」で起動します。

例:「Component」から「voltage」を選択


補完機能もあります
例:「ba」と入力したところで「battery」が表示されています。



信号源には電圧源と電流源がありますが

電圧源を使用する機会が圧倒的に多いと思います。

電圧源としては

「voltage」、「signal」、「battery」、「cell」、「bv」

を覚えておきましょう。



「voltage」、「signal」、「battery」、「cell」は

DCからAC信号、パルスまで汎用性が高い信号源(電源)です

実は「voltage」、「signal」、「battery」、「cell」

は同じ機能を有しておりシンボルが異なるだけです。

DC電源には「battery」か「Cell」を配置し

変化する信号(電源)には「voltage」か「signal」

とすると回路が見やすくなると思います。

また正弦波の場合は「signal」を使用し

その他の変化する信号の場合は「voltage」

を使用するというルールを個人的に決めても良いと思います。

ただしシュミレーションの結果は同じですので

個人の好みで使用して下さい。

「bv」は「voltage」、「signal」、「battery」、「cell」

を組みあせてその和や積を使用して

複雑な信号 を生成することが可能です。



電流源もありますが

今回は説明を省略させていただきます。

筆者が必要に感じたら追記します。



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