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スイス(作成中)  イタリア  修善寺(逃げ恥)
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復路話題のシーン  列車ロケ現場を妄想  備忘録
逃げ恥6話、新婚(社員)旅行先が修善寺温泉の設定となっており
伊豆箱根鉄道駿豆線を利用した列車ロケが実施されています。
ここでは修善寺旅行の列車ロケを考察、もとい、想像(妄想)してみます。
駿豆線は三島駅と修善寺駅を結ぶ約20kmの単線路線です。
当時、三島駅到着時のキスシーンが 話題 になったらしく、
(※当時ドラマの存在すらを知らなかったので 詳しくは 知らんけど)
今でも、2人が座った座席横の窓ガラスには
シールが貼られています。(2021年2月時点)
しかし、その上に貼られている広告の方が圧倒的に大きく、
年月が経過した今となっては気付かず席っている人も多いのかも。

(すいません、背景の駅ホームのゆるキャラがさらに邪魔ですねw)

シールを拡大するとこんな感じです。

この車両は駿豆線区で最も保有数の多い3000系で
(といっても6編成ですがw)
3502F編成 (3003-3004-3502)の修善寺側の車両(3502号車)です。
(上り三島行き運用では最後尾になります。)
座席は進行方向右側(北向き走行で東側)です。
このシールの座席は当時話題となった席であり
復路車内撮影の基本ポジションです(勝手に定義)。※
(基本というのは、基本席ではない偽装席があるので・・・w)
往路にも別の基本ポジションがあります。(往路同様に偽装席があります)
進行方向が変われば進行方向に対する左右が反転します。
そこは考慮して(往路:左側、復路:右側)撮影していますが
上り、下り、いずれの映像にも後方に車掌室が映っていますので
往路と復路で席の位置がというより車両が違っています。

また、すべての車窓の位置、方向を整理した結果、1往復では
撮影不可とわかり、2往復(4回以上折り返して)撮影したようです。
また、撮影に使用した列車は、駅を通過していることから
(踊り子号以外優等列車はないので)
貸し切り列車で撮影したこともわかります。

撮影陣の移動、駅での目撃を避けるなど、
対策するので、同じ編成で撮影したとしても、
偽装席を含めると5カ所以上の席を使用したと推定します。

詳細な話は後にして、映像内の車窓場所を確認していくと、
逆走していたり、場所が行ったり来たりと、いろいろ矛盾があり
もやもやしてきて、分析せずにはいられなくなり
この列車ロケがどのように行われたかを推理してみました。
このドラマ風にいうと列車ロケの因数分解か素因数分解かな・・・


では列車ロケの現場を推理(妄想かも)していきますので
よろしければご一緒にどうぞ。
「そんなこと、ドラマを楽しむのに、関係ないし」
「必要ないし、どうでもいいわ」という方は、
確かに、その通りなので
このページを閉じてください。w

まず推理するための材料を集めます。
車内撮影の車窓や、外からの撮影に映る場所を、
主にストリートビューで探しました。
その後、各位置の進行方向(上り、下り、左右)から、
どの区間を何往復する必要があるかなどを分析しました。
折り返し可能な駅、折り返し駅でのスタッフの移動や
俳優の着替えのタイミング、着替えの場所、
なぜ移動が最小限になる中間車を使用しなかったのか、
各地点での車内の状況(車掌室映像有無等)などの要素(素数)を分析、
整理し、ダイアグラムを作成、座席の位置との関係を
まとめたもののなかで、最有力と考えるのが下図です。
上段に映像の位置(左:往路、右:復路)を
下段に列車の動きと、座席の位置を纏めました。
エキストラ募集情報を含め三島周辺のロケ情報、
ロケ推定日の天気も調べました。

 上段は路線図上に撮影位置を記入したものです。
左が往路、右側が復路です。
伊豆長岡から先、修善寺までの撮影映像がありませんので
撮影範囲は三島〜伊豆長岡までと推定しました。
列車は伊豆長岡で折り返したのでしょう。
(路線図とダイヤグラムでは伊豆長岡以遠は省略しています。)
 下段左図はロケ列車の動き(ダイヤグラム)を
推理した候補の中から、最有力候補を抜粋しました。
右図は左図の運行を前提に、使用したと思われる座席の位置です。
後程、各図を拡大表示しますが、
左側のダイヤグラムの列車走行区間(1)〜(5)と
右側の座席位置の(1)〜(5)が対応しています。
それでは各図を拡大して表示していきます。

撮影位置

路線図上に撮影位置を往路、復路の順に図示します。
丸数字は映像に映る順番で、反転文字は車外映像です。
なお、線路(黒実線)に対する矢印の位置で
座席の進行方向に対する左右を表示しています。
往路は進行方向に向かって左側、復路は右側です。
したがって席は下側の左開きの横U字(三島田町〜伊豆長岡)の
外側に分布すべきであり、内側に分布する位置は
列車は逆方向に走行しています。

往路の車窓(位置)
座席は進行方向左側です。
赤矢印が下り方向へ、青矢印が上り方向です。

Bは往路進行方向と逆方向に進行しています。(U字の内側)
※1 往路席(基本位置)は3003号車です。
詳細は後述しますが偽装往路席も3003号車にあります。
余談になりますがムズキュン特別編では
Aの映像時間が伸びていて、やがて列車が大きく揺れます。
韮山駅へ進入し通過しています。
(映像をよく見るとホームが映っています。)
韮山駅直前にポイントがあるので退避側(東側)へ入線した場合は
揺れるはずでが西側へ入線しているのでポイントによるカーブ
が揺れの原因ではないようです。なぜ揺れたのかは不明ですが
列車は駅を通過した後で速度を上げていることから入線前に
減速しているはずです。工事かなにか、あったのかもしれません。


復路の車窓(位置)
座席は進行方向右側です。

DFH(U字の内側)は復路進行方向と逆方向へ進行しています。
※2 FとHでは最後尾の映像があります。
したがって3003号車も使用しています。
(3003を最後尾とした偽装ポジション)
Dは末尾と確認でる映像がありません。
3502で上り撮影、三島折り返し後なので
3502が先頭車の状態の偽装席もあると考えました。
また、位置をCから順に目で追っていくと、あっちいったり、
こっちいったり、しているのがわかります。
もっともこんなこと調べるのは私くらいだと思うので
現地の人以外気付かないのでしょうけど・・・

さて三島でのエキストラの募集が3日間あり
列車ロケにも使用したとすると
列車ロケも日を分けた可能性がありますが、
1日で撮影した前提で話を進めます。
1日で撮影を終えるには専用列車で4回折り返し運転したと仮定して
(大場⇒伊豆長岡⇒大場⇒伊豆長岡⇒三島⇒大場)
作成したダイヤグラムが下図です。

(1)(2)で往路用撮影を行い一旦大場車庫へ入庫
車庫内で2人の服を着替えた後、再度出庫し
(3)(4)(5)で復路用撮影をしたというのが私の推論です。
なお2回目の伊豆長岡駅折り返し時にスタッフ一同
3003号車から3502号車へ移動したはずです。
(1)〜(5)の各区間で使用した席を推定した結果が下図です。

基本席は(1)(4)です。
・下り用に三島側車両、進行方向左側
3003号車(往路の基本位置)・・・(1)
列車を変更した場合は300x号車
(xは奇数)

・上り用に修善寺側車両、進行方向右側
3502号車(帰路の基本位置:シールの席)
・・・(4)

繰り返しになりますが往路、復路いずれも後方に
車掌室が映っているので、基本席はそれぞれ最後尾の車両です。
したがって、列車の両端で撮影をしています。
席がというより車両から異っています。
【ただし(2)、(5)は車掌室が映っていないため、先頭車と推定】
これはスタッフ一同の移動を少なくするためです。

なお、ドラマ映像の車窓と実際の周辺の風景を
比較するとわかるのですが、列車が逆へ走行している映像が
数カ所挿入されています。

・列車が下り方向走行中(右側)の車窓を
ドラマで上り列車右側の車窓として使用
(伊豆仁田駅通過、原木〜韮山の小屋等)

・列車が上り方向走行中(左側)の車窓を
ドラマで下り列車左側の車窓として使用
(修善寺温泉に切り替わる直前の映像)
※ここは最後尾であることを確認できない映像のみです

したがって現車で
上り右側、(上り左側)
(下り右側)、下り左側
少なくとも4カ所で撮影が必要です。

さらに三島から大場駅へ向かう車窓を撮影するために
3502号車を使用していると思われるため
さらに1カ所席が必要になります。

撮影をすべて 3502F編成
(三島3003-3004-3502修善寺)
を使用したとして席を図解します。

車窓映像の各撮影ポイントが、どこで、
どの方向なのかを1つ1つ整理して
いかないと気付けないと思いますが
往復すべての位置を路線図に表示すると下図になります。

さてAとFで左右同じ位置で同時撮影は無理なので
この区間は2往復必要です。
ちょうどこの付近です。

席の位置を図解すると以下の通りです。

2日間又は3日間に分けて撮影した可能性もありますが
同じ日に同じ編成で撮影したと仮定すると
(1)⇒(2)⇒(3)⇒(4)⇒(5)の順で撮影したと推測します。

(4)は前述の話題の席です。
復路の基本ポジションで
上り列車で三島に向かって
最後尾となる車両で進行方向に
向かって右側の席になります。・・・(4)

(1)は往路の基本ポジションで
修善寺に向かって最後尾
同じ 3502F編成 使用なら3003号車になります。
席は進行方向左側になっており
同じ席のように錯覚してしまうかも
しれませんが車両が変わっています。
三島側の車両です・・・(1)

また、ドラマ往路車内映像に
上り方向の車窓映像が入っています。・・・(2)
なお、この映像は最後尾であることが
確認できないアングルで撮影されています。
伊豆長岡における(1)⇒(2)への折り返しで
すべて3003号車(三島側)を使用すると
俳優、スタッフの移動を最小限にできます。
撮影の都合で(2)は3003号車が先頭車の状態での
撮影となったと推定しています。

そしてドラマの復路(上り)映像に
修善寺方向へ走行している
車窓映像(下り)が挿入されています。
下り運用最後尾なので
3502F編成 ならば3003号車
進行方向右側座席になります。・・・(3)、(5)
なお、伊豆仁田駅通過が確認できます。
踊り子号以外は駅通過の運用はないため
通常運行の列車ではないはずです。
(車内の乗客はエキストラと思われます)

復路映像で大場〜二日町(三島への上り方向)の映像が
また逆方向二日町⇒大場に走行している映像もあります。
大場〜伊豆長岡の2往復以外に
大場〜三島往復の撮影も必要です。
三島駅入線時の外からの映像が入りますが
三島駅には別の車両が2編成待機していました。
このことからも、使用した列車は臨時又は
入れ替え用であることがわかります。
なお鉄道会社は臨時列車を運行する場合に備えて
(季節列車以外にも走行試験、試運転なども含む)
通常運行の列車ダイヤを変更せずに
あらかじめ決められた区間、時間に
臨時列車を走らせるダイヤを事前に準備しており
それ以外のパターンでは運行はできないことが
多いようです。
伊豆箱根鉄道の臨時列車運行管理の方法が
わからないので可否は微妙ですが
列車の移動を最小限にするための運行の
大場⇒長岡⇒原木⇒長岡⇒三島⇒大場で
原木(折り返し)は不可かもしれません。
その場合は大場(車庫)〜伊豆長岡
で2往復が必要です。
そもそも伊豆長岡での折り返しも不可
という可能性もあります。
しかし、その場合は大場〜修善寺間を
2往復する必要がありますが
ドラマに伊豆長岡〜修善寺の車窓映像が
全く出てこないことは不自然です。
(修善寺まで2往復とは考えにくい)
また伊豆長岡駅の構造(2面3線)からも
ここで折り返しをする定期運航列車はないものの
伊豆長岡駅での折り返しを想定していると考えます。
伊豆長岡駅は反射炉の最寄り駅なので
修学旅行列車などの臨時列車を想定しているかも。
少なくとも伊豆長岡での折り返しは可能と
判断しました。

さて伊豆長岡での折り返しが可能の前提で
経路を設定すると
例えば俳優とロケスタッフ一同は
大場車庫に集合

(1)大場車庫から貸し切り列車で出発
下り方向へ走行、
車内ロケ開始(3003号)
進行方向左側で撮影(往路用撮影です)
伊豆長岡まで走行

(2)伊豆長岡で折り返し
進行方向左側で撮影(3003号車で往路用撮影)
上り方向、大場車庫まで走行
撮影陣の移動簡素化のため3003号車を先頭車として使用した。
(カメラアングルで車掌室が映らないように調整)

(3)大場車庫入庫後折り返しますが
再出庫までに服を着替えます
(往路撮影用⇒復路撮影用に着替え)
大場車庫で折り返した後、伊豆長岡まで走行
(進行方向右側で復路用撮影)

(4)伊豆長岡で折り返し時に
3003号から3502号車へ移動します。
(長岡は3線あるので時間は調整できると思います。)
再び上りで三島まで走行
進行方向右側で三島まで復路用撮影

(5)三島駅7番線に一旦降車して話題のシーンを撮影
その後、再度3502へ乗車、折り返し準備、
(着替えは無し)
3502号車を先頭車として撮影
進行方向右側で撮影
大場駅まで走行、大場駅で折り返し
大場車庫へ入庫
車庫で解散したものと推定しました。


追記
一方以下のような動きも考えました。
(大場⇒伊豆長岡⇒原木⇒伊豆長岡⇒三島⇒大場)

この場合、列車の移動距離は短くなります。
撮影コストは下がるかもしれません。座席は下図

しかし、この場合、復路撮影⇒往路撮影⇒復路撮影となるので
伊豆長岡折り返し時に2回着替えが必要になります。
往路ゆったりしたズボン、復路ロングスカートと
みくりさんの服装が着替えしやすい服装
(ロングスカート重ね着でズボン隠せる等)
ではありますが着替えの問題以外にも
原木での列車運行上の折り返し可否もありますし
原木折り返し時に目撃されることも予想されます。
2面2線の駅なので撮影陣が乗車した列車は目立ちます。
三島以外では撮影目撃情報がないことなど
からやはり一旦大場まで戻ったと考えます。
伊豆長岡駅も目撃されるリスクはありますが2面3線なので
またホームの長さをうまく使用すると
目撃を免れたかもしれません。
貸し切り列車を使用しているわけですからスタッフの移動を
最小限にするには中間車を使用すべきです。
最後尾車両を使用したのはこのあたりを考慮してのことと推定します。


またその前には以下のような動きも考えました。
(大場⇒三島⇒伊豆長岡・・・)

この場合、大場車庫から一旦大場駅構内に入り
向きを変えることになると思いますので
大場駅で撮影現場を目撃されSNSで撮影情報が
拡散する可能性が高くなります。三島駅ロケも同様です。
拡散してもその後の撮影への影響を最小限となるように
したいと考えると、三島駅を最終に設定することでしょう。

というわけで総合的に考えて最も可能性が高いのが
下記と判断しました。



まとめ
座席の位置は5カ所使用
(1)⇒(2)⇒(3)⇒(4)⇒(5)の順
基本は最後尾車両{ただし(2)(5)は先頭車で撮影}

(1)〜(3)は3003号車
(1)往路用撮影(2)往路用撮影(3)復路用撮影
(4)〜(5)は3502号車
(4)(5)復路用撮影
(3)出発前に大場車庫内で着替え(復路撮影の打合せ)
(4)出発前に3003号から3502へ車両を移動

撮影位置

往路の車窓(位置)

@「そうだ京都行こう」の前の映像
車外からの映像

A車内に切り替わった後の車窓映像

B「My Favorite Things」が再開した時の車窓
(進行方向が逆)


復路の車窓(位置)

C車外からの映像

DCとほぼ同じ位置
(ただし進行方向が逆)

E伊豆長岡を出発し田園地帯に入る付近から

F韮山から原木方向(短い期間)
(進行方向が逆)

G伊豆長岡〜韮山に戻ります

H伊豆仁田駅付近(駅を通過します)
(進行方向が逆)

I伊豆仁田から大場

J三島広小路駅直前
(せせらぎ散歩の上流)
(車外からの映像)

K大場から三島二日町
(凹凸壁が目印)

L三島駅到着シーン
(外からの映像と車内の映像有)


なお、下記日程で3日間 エキストラ募集 が三島集合となっており
エキストラをどう使用したかで判断材料にならないか調べてみました。
車窓映像の天気はわかりにくい(おそらく曇りと思います)ですが、
一方、修善寺温泉の天気は明らかに雨でしたので
当時のこの地域の天気を tenki.jp雨雲レーダー で調べました。
エキストラの拘束時間と()内が天気情報です。
10/30(日) 6:30-11:00(6:00〜8:00頃雨、その後晴れ)
11/1(火) 7:00-15:00(7:00〜11:00頃 雨)
11/4日(金) 12:00-15:00(晴れ又は曇り)

結果的に列車ロケに関して確定させる材料はなかったわけですが・・
実は脚本(シナリオブック)から変なんです。
脚本に天気情報が指定されているんです。しかも
列車内では「天気が良くて良かったですね」
という台詞があるのに対して、温泉街では
「雨でもきれいですね」という台詞があるのです。
寄り道しなければ、この間の時間は1時間もないはずです。
3話の台詞でないけど脚本家か監督が超能力者でもない限り・・・
ちなみに2016年OAでは列車内の台詞はカットされていますが
特別編では入っています。
2016年:編集時に矛盾しているのでカットしましょう。
2020年:特別編編集時は天気は突然変わるもの⇒やはり入れよう
車内シーンカットの判断は、こんな感じかな
最近はリアルでもゲリラ豪雨がトレンドだしw
なお当日の天気に合わせてどちらかを使う(どちらかをカット)
前提で脚本が作成されたのかもしれません。

OAでは温泉街は雨天での撮影になっています。
時間帯、天気から判断すると
温泉街の撮影は10/30か11/1になります。
早朝の撮影は人が少ない時間に撮りたかったのでしょう。
30分の差は10/30が日曜日のためと思います。

10/30(日) 6:30-11:00  ・・・SORAと修善寺温泉
SORA(朝食)、修善寺温泉(早朝天気が悪く中止になったのかも)
なおこの日に少なくとも 復路用の列車ロケ は行われたようです。
写真の服装 が復路のものです。
投稿が10/31なのは少し気になりますが、ハロウインが10/31ですし、
2つの投稿の時間にかなり差があるため、 おそらく翌日に投稿したものと推定します。
撮影は午後との情報から三島募集のエキストラは 復路列車ロケでは使用しなかったと推定。
往路ロケのみ使用というのも違和感があるので 三島募集のエキストラは列車ロケでは
使用しなかったと推定します。


11/1(火) 7:00-15:00 ・・・修善寺温泉
竹林の小径虎渓橋、渡月橋楓橋 、 SORA(外) (午前中に撮影)
10/30が雨で中止になり延期になったが
この日も雨で結局、雨天決行となったのかも
「雨でもきれいですね」というフォローに
違和感を感じた記憶が。
(俳優のアドリブかと思ったら脚本通りでした)

11/4日(金) 12:00-15:00 ・・・SORAと修善寺温泉
SORA(到着時のシーン)

エキストラの名目は広場のシーン。観光客役となっているので
列車ロケには使用していないとすると
虎渓橋、渡月橋で1日、竹林で1日、楓橋で1日
ホテルはどこかと抱き合わせと考えると
善寺温泉内の各シーンは数秒なので
無茶苦茶贅沢なエキストラの使い方。
すべて同じ日に撮影すると周囲に人だかりができ
撮影が困難になるので日を分けたのか又は
天候を考慮して予備日を設定したのかいずれかでしょう。

ちなみに車内エキストラを東京から連れてきたとすると
費用のことを考えると1日で撮影したいはずですよね。

実際のところがどうだったか
新垣さん、星野さんに聞いてみたいですね

最後にパクリですいません。
「私は一人で一体、何をやっているんだろうか」
「あの時、どのようにエキストラを使用したんだろう」
「あの時、どのようにロケをしたんだろうか」
「あの時、列車は何往復したんだろう」
「もしも今、このページを新垣さんが見ていたら」
「どんな顔をするのだろう」

「では、叫んでみましょう」
「お、し、え、てー、あ、ら、が、き、さ〜〜〜〜ん」

「皆さんもどうぞ」w

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