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スケッチ(平面)の回転により3Dを形成する手順です。
直方体や円柱等は底面に対して
高さを設定する(突き出し)ことにより
3Dにできますが、
三角錐、円錐、球などは、
この方法では作成できません。
昔、算数や数学の図形の授業で習ったように
2Dを回転させると3Dを形成できます。
まずファイルを新規作成します。
新規スケッチ面を選択
XZ平面を選択(YZ平面でも良い)
次に図形を描きます。
今回は円を描きます。
半径は任意でOK
次に回転軸とする直線を描きます
プルで回転を選択
軸を選択
回転させる面を選択
角度を入力するか
「最後まで」を選択すると
球を描けます
再度XZ平面に長方形を記入
先ほどと同様に
プル⇒回転⇒軸⇒面⇒最後までで
輪を描けます
さらに応用として
らせん状のオブジェクトを描きます
まずXZ平面に軸とする直線と円を描きます
プルで回転を選択
軸を選択した後で、円(面)を選択
ここまでは同じです
次に回転オプションで
ヘリカルカーブを選択し
ピッチを入力
回転させるとバネを描けます
この方法の応用ででねじの溝も作成できます。
まず溝切り前の形状(オブジェクト)として
Z軸を中心軸とした円柱を重ねた形状
を作成します。
このオブジェクトに溝を掘り
ねじを作成します。
スケッチの直線を選択
X軸周辺にマウスカーソルを合わせ
XZ平面を選択します。
「V」Keyで正面に
溝の形状として台形を描きます。
スナップがうまくできない場合は
直線を記入する順番を工夫します。
※実際に作成する場合はねじの規格を
十分確認し交差等も考慮の上で
サイズを決定して下さい。
次に移動ツールを使用
台形の位置を調整します。
移動ハンドルの中心を
台形の左上端にあわせます。
移動ハンドルの矢印を使用してX方向とZ方向それぞれ
移動し台形の左上端をねじの左下端に合わせます。
またZ軸上に回転軸用の直線も描きます。
プル⇒回転⇒軸を選択
「ヘリカルカーブ」と「削除」を選択
溝の台形面を選択
ピッチ、高さ等を入力します
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