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回路図の新規作成〜部品選択まで

起動時の画面

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次に開いているデータがあれば
右端の「×」ですべて閉じます。




回路図の新規作成 
@「File」⇒「NEW」 
A「Sckemtic Design」 を選択して
「Use Technology File」 左にチェックを入れ
「defalult.stf」の状態でOKを押す


B一旦保存でファイル名をつける。

※CADソフトは突然フリーズすることを想定して
とにかくこまめに保存すること。



部品の選択と配置する手順1

C「F9」キーで「Interaction Bar」を表示させます。
(右端に表示される)

初回起動時は 初期設定 が必要です。



D「Interaction Bar」の下部のMENUで「Add c」タブを選択
上部メニュで※「All Libraries」を選択します
(表示されるまですこし時間がかかります。)


電源は比較的上部に見つかります。
電源を回路に配置したい場合は回路ジンボル選択して
ドラッグ&ドロップで回路図に配置します。

今後使いそうな部品に関しては
どこのライブラリに登録されているか
確認し、記憶しおくと次回から
効率よく作業できます。
「All Libraries」の状態で
一通り確認しておくと良いと思います。


※「All Libraries」を選択した状態では
全部品のリストが表示されるが動作が遅くなります。
使用したい部品が格納されているLibraryファイル名が
わかっている場合は指定したほうが作業効率は良くなります。
例えばロジックICであれば
「74hc」「74hct」「74ls」「4000」から選択します。
今回は「74HC」を選択しています。


次に部品型番を選択します。
例えば「74HC138」を回路に配置したい場合
部品型番を「74HC138」を選択した後
回路シンボルをドラッグ&ドロップで部品配置する




同じライブラリファイルの中から
複数種類の部品を連続して配置する場合は
(例えばヘッダを「2PIN」「3PIN」・・・
・・「6PIN」というように配置する場合は)
「Interaction Bar」のほうが
効率よく配置できる
手順2の「Add Compnent」フォームからの配置の場合は
部品の型番を変更するためには一旦「ESC」で
部品配置モードを解除して
再度「Add Compnent」フォーム起動と
部品を選び直すための作業手数が増えてしまう。




部品の選択と配置する手順2
E以下の手旬でも部品配置が可能となる。
特に検索機能を使用したい場合はこちらを使用します。
左側のアイコン又はF3(ショートカットkey)で
コンポーネント選択用フォーム「Add Compnent」
を起動させる。


メニュで「Add」⇒「Component」でも可能

※ショートカットがある場合はメニュー
右側にショートカットキーが表示されます


「All Libraries」を選択
起動に時間がかかる。


F「Preview」にチェックを入れると
回路シンボルとPCBシンボル(パターン)が下部に表示される。
※電源、グランドはPCBシンボルなし


G「All Libraries」を選択した状態で
「Compnent」に型名の一部を入力すると
補完機能により候補が表示される。
例:「GN」の入力でGNDが表示


H「Add」ボタンで配置が可能となる
(EnterでもOK)
「ESC」を押すまで
同じ部品を連続配置できる。
(配置部品変更は「ESC」⇒「F3」)

部品配置モードは「ESC」で解除される。


選びたい部品がなかなか見つからない場合は
「Find」(検索機能)を利用する。
型番(曖昧検索、完全一致検索)やピン数で検索できます。


「Find」で開いたフォームに
「Name」にチェックを入れて
「Contains」を選択してキーワードを入力し
「Find」実行で型名のあいまい検索ができる。
この場合「*キーワード*」の検索です。
※「*」はワイルドカード
「Start With」を選択した場合は「キーワード*」の検索です。
例えば「1N」と入力し検索するとダイオードが、
「2N」の検索でTRが検索できます。



Iまた配置したい部品が格納されてる
コンポーネントファイル名が
わかっている場合は入力する。
例:「74L」と入力すると補完機能で
74LSシリーズのライブラリが選択できる

「Library」にカーソルが有効となった状態で
「↑」「↓」キーで
ライブラリの切り替えが可能。





「Add Compnent」フォーム
「Interaction Bar」
それぞれ長短があるので
使い分けると良い。

同じ型番の部品を連続配置したい場合や
型番で部品を検索したい場合は
「Add Compnent」フォーム
を使うとスムーズに作業できる

しかし「Add Compnent」フォームからの配置は
部品の型番を変更するためには一旦「ESC」で
部品配置モードを解除して
再度「Add Compnent」フォーム起動と
部品を選び直すため、作業手数が増えてしまう。
同じライブラリファイルの中から
複数種類の部品を連続して配置する場合は
(例えばヘッダを「2PIN」「3PIN」・・・
・・「6PIN」というように配置する場合は)
「Interaction Bar」のほうが
効率よく配置できる


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